2014年 05月 14日
ものづくり助成金
医療用の関係の仕事に関する加工に、当社の得意とする微細精密加工を組み合わせ、細かなところまで測定、観察し、人体に影響のないような加工を目指すための加工技術を確立していこうというものです。
微細加工と言っても、精密さ、面の粗さ等が求められているのが現状ですが、ミクロンのバリ等が、発生する可能性が十分にあります。
加工条件で、多くは対策が出来ると思います。どうしても発生する場合は、追加工で皆無にすることが出来るようです。
工業製品と言っても、最近は野菜を作る機械や、医療に関する機械など、単なるものづくりから、今後増えるであろう需要の分野に向けて、新規開発が増えてます。
リーマンショック、東日本大地震等で、仕事が一時的に激減しても、機械の返済、仕事をしている従業員の給料は変わりません。人間である限り常に生きており、常に食を必要としています。
技術を不変な需要のある分野に広げていくことは、事業を続けるために、必要なことです。
by okugi-ss
| 2014-05-14 13:13
| 仕事関係