0.03ワイヤーの加工

 b0074939_09444009.jpg最近、微細な仕事の依頼が続いています。 0.03ワイヤーで加工すると、最小Rは、0.017ぐらいが加工可能です。ワイヤー線の直径が0.03なので、理屈では0.015Rで加工出来ますが、微細な放電ギャップが入りますので、片側2μ、それで0.017の半径のRが加工可能です。
 加工物の板厚など、条件により変わりますが、ドリルや小径のエンドミルではかなり加工が難しい加工も、ワイヤー加工では可能です。同じように溝加工も、0.06以下の加工も出来ます。
 この製品は120個あまり作成しましたが、加工時間が20時間、加工周長が1600mmもあります。分かりやすく言えば、35x20mmの板にくにゃくにゃと線を描き、その長さが1.6Mと言うことです。
 そんな仕事が、インターネットのホームページを見て問い合わせが来て、仕事に結び付きます。ある意味で、良い時代です。



和氣 幸博(わけ ゆきひろ) 
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精密ワイヤーカット加工、フィルム抜き型製作、フィルム抜き加工
(有) オクギ製作所 代表取締役
精密ワイヤーカット加工 オクギ製作所



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by okugi-ss | 2017-12-23 09:54 | 仕事