2006年 10月 24日
地熱発電
柳津西山地熱発電所の見学に行ってきました。
地熱発電とはあまり聞きませんが、全体の発電の中で0.1%ほどもの満たないとのことです。
しかし近年石油等の化石原料の高騰により、地球に優しい発電としてみなおされて来ているようです。でも立地条件が火山帯に多く、日本では東北と、九州にしか見られないとのことです。
地下1500から2500メートルから高熱(200度ぐらい)の蒸気と水分を取り出し、蒸気でタービンを回し発電します。その際硫化水素なども排出されるので、浄化処理装置が必要とのことです。
使用した蒸気は還元井を通してまた地中に戻しているので、最も地球にやさしい循環型発電だそうです。
風力発電より安定した電力を得られるとのことです。
左側の写真は蒸気の冷却塔で、防音壁の内側にあります。
タービンのある建物の中は、蒸気の熱でかなり温度が高く、なおかつ強烈は騒音がします。
この様なタービンで発電するのは他の発電方法と同様です。
これだけの施設ですが、通常は常駐者がおらず、このパネルを映像で確認して、異常があると車で30分ぐらいのところから駆けつけるそうです。
山の中に突然と現れるさまは、ちょっとした近未来の基地みたいな感じでした。
しかしここから送電される電線は意外と思えるほど細いのには驚かされました。
やはり、火力、原子力に発電量は、かなわないようです。
先日東京電力協会で、福島の地熱発電とはあまり聞きませんが、全体の発電の中で0.1%ほどもの満たないとのことです。
しかし近年石油等の化石原料の高騰により、地球に優しい発電としてみなおされて来ているようです。でも立地条件が火山帯に多く、日本では東北と、九州にしか見られないとのことです。
地下1500から2500メートルから高熱(200度ぐらい)の蒸気と水分を取り出し、蒸気でタービンを回し発電します。その際硫化水素なども排出されるので、浄化処理装置が必要とのことです。
使用した蒸気は還元井を通してまた地中に戻しているので、最も地球にやさしい循環型発電だそうです。
風力発電より安定した電力を得られるとのことです。
左側の写真は蒸気の冷却塔で、防音壁の内側にあります。
タービンのある建物の中は、蒸気の熱でかなり温度が高く、なおかつ強烈は騒音がします。
この様なタービンで発電するのは他の発電方法と同様です。
これだけの施設ですが、通常は常駐者がおらず、このパネルを映像で確認して、異常があると車で30分ぐらいのところから駆けつけるそうです。
山の中に突然と現れるさまは、ちょっとした近未来の基地みたいな感じでした。
しかしここから送電される電線は意外と思えるほど細いのには驚かされました。
やはり、火力、原子力に発電量は、かなわないようです。
by okugi-ss
| 2006-10-24 08:47
| 趣味関係