ダイヤモンドの加工の仕事が、順調に流れてきました。b0074939_107045.jpg

 超硬に比べると人工ダイヤモンドは、対摩耗性に非常に優れています。しかし加工が難しく、ワイヤカットでも通電性、加工性もあまり良くありません。

 しかし、油加工では条件等を探すのに大変ですが、非常に良好な結果を得られるようです。

 2ミリ角ぐらいの製品を作るのですが、今回は径が60mmの円の製品から加工をします。

 スリット加工を行い、目的の大きさにするのですが、全ての加工を、油のワイヤーカット加工機で行います。メーカー側も同様な加工で、製品をくるっているようです。

 油の加工機が2台加工機もありますので、十分に良さを発揮できる体制になってきました。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-25 10:10 | 仕事

 金曜日と土曜日の2日間で、沖縄に行ってきました。

 一泊2日の強行軍で、沖縄の那覇から車で2時間以上かかるところにある、”沖縄やんばる海水揚水発電所”の見学です。

 揚水発電所は多くの水力発電所に多くみられ、夜間の余力のある夜間電力で水を高所に揚げ、昼間の需要の多い時間帯に、地形の落差を利用し発電をするところです。b0074939_9323550.jpg

 多くは川などの真水を利用しますが、ここは海水を揚げ、昼間に落差を利用した発電をするところとして、世界で唯一営業活動を行っているそうです。

 発電能力としては、沖縄で使われる電力の2パーセントぐらいだそうですが、通常電力会社は考えられる最大利用電力の5パーセントを、余剰電力として持っているそうで、この2パーセントの重要性がそこのあるそうです。

 海水を高い所に持ち上げているので、水の漏れが非常に大きな環境破壊に影響を与えるとのことで、対策方法がいろいろとなされていました。

 自然豊かな、沖縄に北部にこんなところがあるのをはじめて知りました。

 発電所の放水路を歩いてみましたが、20メーターの落差の上にトンネルがほられており、出ると雄大な太平洋が見えました。

 電力協会のおかげで、狭い日本にいろいろな方法で環境に適した発電所を作っている様子を、見学することができました。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-24 19:36 | 仕事関係

フィルム抜き型

 久しぶりに山形の得意先に行ってきました。

 特殊フィルムの抜き型の作成依頼です。薄いフィルムであれば、加工方法は何種類かの方法があります。

 当社では、精密金型を作成し、自動送り装置で抜いています。

 金型の良い点は、寸法精度を出せる。大量に加工でき、コストメリットがある。メンテナンスを行うことにより、品質の保証を長い期間にわたり行うことができ、同じものを大量に供給できる、などの利点があります。

 反面、金型の初期コストがかかり、数量を見込めない時などにはデメリットになってしまいます。

 最近では、寸法公差に関するメーカー側の要求がきつくなり、当社でもその為に油によるワイヤーカット機などを利用したミクロンの精度を追求し、また測定に関しても、3次元測定機などの導入により、2ミクロンぐらいの公差で測定を可能にしております。b0074939_1441179.jpg

 金型を作成しても、最良の状態を常に保持することをしないと、せっかくの金型の利点が意味をなしません。

 社内工程管理をすることにより、常に製品維持管理を行っています。

 取引先の人との交流の後、今朝は素晴らしい天気でしたので山形駅近くの”山形城”に、行ってきました。

 戦国時代、伊達正宗の伯父にあたる”最上義光”の立派な銅像がありました。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-17 14:44 | 仕事関係

エーワン精密

 昨日は商工会工業部会の一泊研修で、山梨県韮崎市にある”エーワン精密 山梨工場”の見学に行ってきました。

 富士山が望め、近くに小川が流れ、背後に南アルプスを抱くとても素晴らしい場所に立地しています。

 コレットチャックの作成、自動用旋盤カムの作成、切削工具類の再研磨などの加工を行っています。b0074939_1175362.jpg
1個からの注文を受け、短納期で、安く、良いものを作っていて、それでいてものすごい経常利益を出している会社です。

 元社長で創業者である 梅原さんより1時間にわたり会社概要、経営方針、営業内容、設備内容についての説明を受け、引き続き工場内部を1時間半以上に渡り見せていただきました。

 好景気の時に十分の貯えをして、最近の不景気の時は設備投資をする。その言葉通りに8月には新社屋を建てられ、まだ何もないがらんとした工場内に、今年の暮れごろから機械を徐々に入れるそうです。

 仕事が少ない今年の初めごろには、社内の機械配置換えを行い、仕事の流れを良くしたそうです。さすがに仕事がやりやすそうな現場でした。売り上げが減っても十分な留保金で、次の景気転換期に向け新たなる投資をするそうです。

 社内用の特注の機械もこのような時期に発注すれば、メーカー側も親切な対応をしていただけ、面倒な細工もきちんと行い、しかも安価な価格で入れられるそうです。

 聞いてみればみなごもっともなお話ですが、なかなか実行できないことです。

 景気の良いときに十分な貯えをする以前に、景気の悪い時の返済を先にしなければならない経営状態を脱しなければならないのが、中小企業の現状です。

 元気が出る良いお話をお聞きすることができました。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-14 11:18 | 仕事関係

タイからの留学生

 4日間ですが、タイからの留学生が自宅に来ています。

 タイ王国カセサート大学付属高校からの交換留学生です。息子が8月に5日間タイの学校に行き、その代わりに来ました。

 タイの女の子の学生が来ましたが、一見すると全く日本人で、17歳ですが、ちょっと幼く見えます。

 日中は、学校に行き、ちょうど行っている高校の学園祭に行っていたようです。

 12日は一日フリーで、ホストの家庭でどこかに見物をさせることになっています。ちょうど残念に商工会の旅行と重なり、家内にまかせましたが、川越に連れて行くようです。

 昔懐かしい駄菓子や、街並みを見物して来るようです。何度か日本に来ているそうで、原宿と渋谷はどのように違うのとか言われても、なかなか説明が難しいですね。

 若い者にその辺は、任せておくことにします。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-11 12:36 | その他

雇用安定助成金

 7月分の雇用安定助成金の入金が、ありました。

 7月頃もまだ仕事が少なく、従業員みんなが行う仕事がなく、間に合う従業員は週に一度、金曜日を休みにしていました。

 今から思えば、今年の前半にかけては、いつも出る仕事の依頼が全く無く、日々をどのように過ごすか悩んでいました。

 私どもはいくら景気が悪くとも、食事の回数を減らすことはめったに行いませんが、車や家電製品などは、給料の激減や、景気の後退により、購買欲がなくなり、新しい品物が出てもすぐ買いたい気持が無くなり、おのずと消費欲が無くなっていました。

 その為、企業は製品の在庫が膨大し、収入も激減したため、新規の製品の作成をほとんど止めておりました。

 中小企業にとって非常に厳しい時でした。

 7月ごろまでその状態は続いており、政府の助成金を申請していたのが、やっと入金されました。

 従業員も少ないのでそんなに多い金額ではありませんが、経営の足しになります。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-07 15:22 | 仕事関係

情報誌

 今月発行の予定の、東久留米市商工会工業部会の情報誌の原稿が出来ました。b0074939_1727744.jpg

 当社の加工は、微細加工と、フィルム抜き金型作製、フィルム抜き加工がありますが、ネットとか、展示会では、微細加工がいちばん宣伝効果があると思い、この原稿を作りました。

 0.02のワイヤーを使用し、油加工のワイヤーカット機で加工した製品の一部を拡大して説明してあります。

 かなりニッチな分野です。当社の技術を必要とする様な製品は、かなり限られていると思います。

 先日も、徳島より見積もりの依頼がありました。ステンレスの1mmの小物試作加工です。

 今日は、長野の松本から依頼された製品で、サイズが0.4mmx0.4mmx0.7mm、サイドの0.4mmの中央に0.1x0.5mmのスリットを入れてほしいとのことです。
 ワイヤー担当の小野寺君と打ち合わせを行い、テスト品を加工してみました。

 それなりの冶具を作成し、一度加工したものを90度回転させ、さらに微細加工を行いました。
寸法を測定してみましたが、2μ以内に入っています。

 このような微細ワイヤー加工は、たぶん油ワイヤーでなければ不可能な加工と思います。

 米粒よりはるかに小さく、一見するとゴミと見間違える製品なので、測定の際も息を凝らしながら測定しました。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-06 17:28 | 仕事関係

加工の際のミス

 最近は少し仕事の動きが、出てきたようです。

 しかし、今年の初め頃は、極端に日本の物づくりが萎縮していました。その後遺症で、各製造部門で縮小、人員削減が行われ、仕事が動き始めてもまだ本格的な回復は認められないので、多くの経営者は、新たな設備投資、人員増強に動いていません。

 その為、材料を支給手配しようとしても間に合わず、納期が短納期になるなどの弊害が出ています。

 平均すればそんなに良くはなっていないのですが、急ぎの動きに翻弄されています。

 そのようなときは、思わぬミスも起こりやすいものです。当社でも、お粗末な事態が起きてしまいました。

 先日は、注文の材料を、同時に来た注文品と取り違えてしまいました。たまたま、同じ板厚で、図面上にも材料の種類が記入されておらず、検査も通ってしまい、納品して初めて発覚というミスを犯してしまいました。
 当然、緊急の作りなおし、納入して事なきを得ました。

 その後も、同時に板厚の違う2点が出た際、作業者が同じ材料をセットしてしまい、これは検査で発覚しましたが、費用と時間を損失してしまいました。

 また昨日は、再加工の品で、図面変更を知らされずに加工して、最後に新規図面で検査をした際、寸法不良の発覚いたしました。

 無論、迅速に処理することも大事ですが、今後2度と起こらないような早急の改善をする予定です。
[PR]
by okugi-ss | 2009-10-01 08:37 | 仕事