いつも注文を頂く得意先より、大量の注文がきました。

 微細加工で、製品の大きさが、0.2mmx0.7mmぐらいの製品です。切り落としてしまうと機械の中で紛失する製品のほうが多くて、仕事になりません。
 おまけに、後処理でもなくなる可能性が多くなります。

 製品の一部をつなぐことで対処しました。なおかつ加工形状の工夫をし、メッキの付きを良くしました。

 ちょっとした工夫ですが、製品の違いは明らかにです。無論製品の寸法精度、面精度は他社より優れているのが当然です。

 タングステンワイヤーを使う仕事です。それなりの費用もかかりますが、他で出来ないような製品作りを目指していきたいと思います。
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by okugi-ss | 2012-05-28 12:18 | 仕事

ワイヤーカット

 最近の世界経済事情は、日本の産業界を大きく変えています。

 2回のオイルショックがあり、それでも日本経済が盛んであったころ、日本全体が通称”日本株式会社”で製造が盛んだったバブル時代の前、周りの会社と同じような生産活動を行っておれば、それなりの経済の変化がありましたが、いくらでも仕事はありました。

 その後、バブルもはじけ、土地の値段もピークを迎え、出生率も下がり始めると、新しい経済事情が見えてきます。

 量産物の多くは中国をはじめとする海外に移り、中国やベトナムなどが世界の工場となっています。
その中国でさえ、前から言われたとおりに上海万博が終わり、北京オリンピックが終わると、次第に新しい時代に入った感じがします。

 日本の製造業も大きな変化が否応なしに求められています。b0074939_8512786.jpg

 金型の部品を作る精密機械も、その特性を生かし部品加工で生きています。加工精度の向上、ワイヤーカット加工ならではの特徴を生かし、微細な溝とか、角穴加工を行っています。

 製品に合わせた冶具を作り、部品ごとのセッテングなどの時間が掛かりますが、今後の大切な分野の仕事になっています。時代に合わせて仕事の内容も変化する必要があります。
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by okugi-ss | 2012-05-10 09:00 | 仕事