産業技術研究所の仕事

 昨年の暮れからいろいろと打ち合わせをしてきた仕事がやっと終わりました。

 ベリリウム銅の6mmという厚い板を、熱処理を加え、ワイヤーカットで正確に加工する仕事です。
細い部分が1mm幅ぐらいの部分があり、水の加工と、冶具に取り付けて、変形を直し、油のワイヤカットで微細加工をするものです。

 工程が長く、材料を手配してから穴を開け、熱処理、ワイヤー加工、冶具作製取り付け、さらに油のワイヤー加工で、やっと社内の加工が終わりました。

 メッキ屋さんで、金メッキの処理をしていただき、やっと終了します。

 どのような機械の部品になるのか、ちょっと興味がある製品の加工でした。
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by okugi-ss | 2015-03-16 18:21 | 仕事

 昨日から今日にかけて、ステンレスパイプのワイヤーカットでの加工を行っていました。

 φ4.0ぐらいのパイプの外側に溝加工を4面行います。狭い溝なので、時間をかけてじっくりと加工をしないと、ステンレス自体に変形が生じます。細長い物なので、ソリなどの変形が出ると、思い通りの製品の加工ができません。

 4面を加工するのに、12時間以上を要しました。冶具にはめて、90度回転させることにより、正確に4面から加工します。

 図面を描くには簡単かもしれませんが、加工前に想定できる問題は対処して、行います。

 でも長時間の加工と、考えられる処置をした後の加工で、思い通りの製品が出来ると、またひとつ経験が増え、その蓄積が大切な財産となります。
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by okugi-ss | 2015-03-05 14:47 | 仕事