2008年 06月 18日
部品加工の見積もり
機械加工を行ったあと、部分的にワイヤーで加工をしていただきたいという内容の見積もりなどです。旋盤とか、マシニングで加工を行った後に、丸穴を利用して、治具に取り付け、追加工を行うものです。
図面を確認し、どのような治具を作成すると加工が出来るかを先方に説明するのは、ちょっと工夫が必要な仕事です。簡素でなおかつ、精度が十分に出なくては、治具にはなりません。
ワイヤー加工も、厚物で精度を要求される加工が多いため、加工時間の見積もりが非常に難しくなります。
時間を間違えると、タングステンワイヤーなどは非常に高価な為、(1時間当たり、3000円ぐらいかかります。) とんだことになってしまいます。
見積もり依頼が来たときは、迅速に返答し、早急に見積もりを出すことが結構仕事に結びつきます。 インターネットで要求された見積もりは、とにかく迅速に対応することが必要だと思います。
当然のことながら新規の見積りも、一つ一つを誠意をもって対応しています。
by okugi-ss
| 2008-06-18 18:02
| 仕事