2008年 09月 25日
AP-200L 油加工
以前の機械よりはるかに面粗さも、形状精度も向上したそうです。
形状精度は、±1.5μぐらいは十分出せ、円加工の真円度は、1.3μmまでも可能です。
0.05mmワイヤー加工でも、0.36μmRzの面粗さが出せるようです。さらに0.2mmワイヤーであれば、0.13μmRzの実測データーも可能なようです。
油は比抵抗が高く比誘電率が小さいため、放電間隙が小さく微細加工に適しているそうです。
また、電解質溶液でないため、超硬合金加工において電解腐食がなく、金型などの寿命に大きく作用するそうです。
なるべく早いうちに、使いこなせるようにします。
by okugi-ss
| 2008-09-25 10:35
| 仕事